わっしー(危険物取扱者)
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さて、このサイトをご覧のあなたはラッキーです。
そして危険物の試験まであと1週間もあれば合格可能(?!)な内容となっているのでぜひ最後までご覧ください!
他では見れない情報もあるので必見です。
私は危険物乙種4類をはじめとする危険物の資格取得をしてきました。
危険物に関する知識は参考書を見れば誰でもわかりますが、馴染みのない言葉や品目も多いため覚えにくい部分もあると思います。
そんな危険物のわかりにくいところをわかりやすく解説して行こうと思います。
イメージ化して覚え、日常的に活用していきましょう!
危険物乙種4類の難易度は?合格率30%台って本当?
これから受験するにあたり、どれくらいの難易度で自分はどれくらいの勉強が必要なのか?全体の合格率はどれくらいなのか?は気になるところです。
そこを詳しく解説していきたいと思います。
難易度は正直言って高いです
このあと詳しく解説しますが、司法試験の合格率が30%台と言われている中で、危険物乙種4類も同じ30%台です。
しかし、危険物試験はカラクリさえわかってしまえば合格できます!
ではそのカラクリを今からお教えします!
「乙4」とは?
危険物取扱者乙種の資格は取り扱える危険物の種類ごとに1類~6類まで分類されていて、乙4種の資格を持っているとガソリンや灯油、軽油、第3石油類などの 取り扱いができるようになります。
なので危険物の中でも人気の資格となっています。
試験は「一般社団法人 消防試験研究センター」が管理しており過去の合格率がわかる表を載せてくれています。
見たことある方もいると思いますが、参考までに下記の表をご覧ください。
【画像引用元:https://www.shoubo-shiken.or.jp/org/result.html】
注目すべきは、乙種4類の合格率が非常に低くなっていることです。
他の類の合格率に比べて38.6%とダントツで低くなっています。
実はこの数字にはカラクリがあり、実質の難易度は普通に1週間ほど勉強すれば合格するレベルの難易度となっています。
ではそのカラクリとは?これからお話していこうと思います。
危険物乙種4類の合格率が低い5つの理由
合格率が低い理由を知るだけでも「なーんだ、じゃあ今からでもなんとかなりそうだ」と思えることもあります。
これからその5つについて詳しく解説していきます。
【理由1】受験者が多い
まず1つめ単純に受験者が多いことです。
受験者が多いのは、この資格の人気が高いからです。
そしてあたり前ですが、お金さえ支払えば受験できます。
受験資格は特に必要なく、誰でも受験できます。
なので知識があるないにかかわらず、不特定多数の方々が受験できる資格になります。
受験者のレベルに差がある
他の合格率の低い資格は条件(大学の専攻等)があり、受験資格のハードルが高い試験に比べて広き門なのでそれだけ受験者のレベルに差が出てしまい合格率を下げている可能性があるということです。
【理由2】危険物初受験する場合、3科目計35問というハードル
危険物の試験は大きく分けて3科目に分かれます。それが以下になります。
【画像引用元:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/subject.html】
法令・物理化学・性質及び消火というのが一般的です。
乙種4類は人気が高く、危険物取扱者の資格として最初に取得する方が多いんです。
この最初に取得する方が多いというのがキーワードです。
最初に受験するので35の問題が用意されています。
いや、当然でしょ?!と思いますが、実は危険物を2回目以降受験する方はなんと3科目のうち、2科目が免除になり、性質及び消火のみ10問だけになります。
10問だけなら覚える範囲も少なくなりますよね?正答率も上がりませんか?
そうなると他の類の危険物資格試験の合格率が上がるワケです。
初受験者が多い
乙種4類が人気が高いがゆえに起こる合格率の低さは、「初受験者」の多さも一つの理由だと思います。
乙4のハードルの高さを実感しました。
【理由3】合格するには各科目60%以上の正答率という基準
危険物を合格する基準は科目ごとに60%の正答率でなければなりません。
簡単にいうと15問の科目だと9問、10問の科目だと6問で合格となります。
それが3科目ある場合、仮に2科目で満点だとしても1科目の正答率が50%だった場合は不合格となってしまいます。
苦手科目は誰にでもありますし、全体で60%ならいいじゃない!と言いたくなりますが、ルールなので仕方ありません。
言い換えるならば、全科目を平均以上に勉強し点をとらなけらばならないというワケです。
【理由4】明らかに理系科目が多い
日本の大学の文系・理系の比率は、7対3で圧倒的に文系が多いとされています。
ということは、受験者の中にはもちろん文系の方も多いはずです。
文系の方々には危険物試験の科目、物理化学や性質なんて聞いただけで拒否反応が出そうなくらい理系にかたよった試験科目となっています。
そして問題の中には計算問題もあったりなかったり。。
文系も受けている
文系の方々は点が取りにくいと感じる試験問題となっているのも合格率が低い理由の1つになっているでしょう。
勉強方法次第だと思います。
【理由5】試験勉強時間は乙種で60時間くらいは必要
試験勉強をするためにはそのための準備や参考書はもちろん時間管理も必要です。
社会人・学生・主婦等々様々な分野の方が受験すると思います。
乙種4類初受験で予備知識がない方で平均して(個人差もありますが)大体の学習時間として60時間は必要とされています。
1日3時間勉強できたとして20日間。
2時間なら30日(1ヶ月)です。
なので、試験の願書を出してから毎日勉強してやっと合格できるレベルです。
時間管理できるかできないか
この時間管理をできるかできないかは、割と難しいと思います。
そして、人間が1つのことを習慣化するのに3週間は必要と言われています。
ではどうしたら効率よく、短時間で勉強し記憶することができるのでしょうか?
24時間寝ずに3日勉強すれば。。と思いますが、睡眠は記憶の定着や判断力に起因するので、朝の30分のコツコツ勉強がオススメです。
危険物乙種4類の試験内容や合格に必要な点数は?
まずはこの試験を攻略するためには、相手を知る必要があります。
相手無くしてこの戦いは始まらず、相手の情報を間違えてしまうと試験会場にたどり着くことも出来ないかもしれません。
この章では試験の内容の把握を目的に進めていこうと思います。
まずは敵を知ろう!試験内容を把握
ゲームでも敵がどんな属性なのか、弱点は何かなどの情報がなければ自分の装備(ここでは勉強方法)を間違えてしまい、惨敗になる可能性もあります。
ということで今回の「敵」である「乙種4類危険物取扱者」の試験について熟知しておきましょう。
前にも述べた部分もありますが、それも踏まえて復習しましょう。
内容 | |
試験内容 | 乙種第4類 引火性液体 (ガソリン/灯油/軽油/重油/動物性油類等) |
試験科目 | 法令(15問) 物理学及び化学(10問) 性質及び消火(10問) |
試験時間 | 全35問 2時間 (早期退室時間35分から) |
試験手数料 | 4600円 |
回答方法 | マーク方式/5肢択一問題形式 |
合格基準 | 各科目毎 60%以上の方が合格 |
ここに書いたこと以外にも、受験表や受験場所を確認しておいたり、当日の服装・時間・交通手段も決めておくと心配事がなくなり、より試験に集中できます。
特に受験場所まで車で行こうと思っている方は、駐車場がない場合が多いので近隣の駐車場を確認しておくと良いでしょう。
ここだけの話ですが、試験管は地元の消防OBの可能性が高いです。
「試験官が誰であれ関係ないよ」って思う人が多いと思いますが、試験会場にいくと自分より周りができるんじゃないかとか、試験官が自分を見ている気になったりします。
なので1つの安心材料としての情報だと思ってください。
合格に必要な点数は?
「各科目60%以上を取れれば合格」と書いてありますが。。
では具体的な点数は何点なの?何問正答できれば良いの?を具体化しておきましょう。
具体的な数字を落とし込んでおけば、試験中も自信のある回答を確認しながら、合格の確信を持て安心感につながります。
具体的な数字
・法令 15問 × 60% = 9問 。。。6問間違えられる
・物理化学 10問 × 60% = 6問 。。。4問間違えられる
・性質消火 10問 × 60% = 6問 。。。4問間違えられる
*合計 35問 × 60% = 21問 の正答で合格最低ラインとなります。
そうです。
逆に14問間違えても合格になります。
これを多いと捉えるか少ないと捉えるかは個人差があります。
ただ、パーフェクトを狙う必要はないという気持ちの安心感は得られたんではないかと思います。
そして、このテストに点数は出ません。
採点できない
合格通知には「合格・不合格」の文字と、各科目の正答割合がパーセント表示で記された試験結果通知書が郵送されてきます。
さらに、自分がどの問題を間違えたのか、どの問題が正解だったかは試験センターに問い合わせても教えてはくれません。
問題も公開はしていないので、正答が気になる問題があり覚えられる余裕がある方は試験会場で覚えてくるしかありません。
情報や参考資料も多数もあり、それでも不安に思うことや勉強方法が合っているのかと思う事もあるでしょう。
そんな方々に朗報です!
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以下の3つが特にオススメです!
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比較的点をとりやすい簡単な問題はあるの?
さて3章で今回の「敵」である試験内容について深堀し理解出来たと思います。
敵を知ることが出来たら、次は今現状で自分に備わっているポテンシャルを知る必要があります。
これを知らずに慌てて武器(勉強方法)を手に取ると、無駄な勉強方法を選択して遠回りになる可能性があるので、まずは自分への理解を深めていきましょう!
次に自分を知って対策を考えて行こう!
ここでは、あなたのストロングポイントを踏まえた上で、ウィークポイントをいかに伸ばしていくかを考えていきましょう。
先ほどもお話した通り、この資格は理系に偏っています。
だからといって文系の方々が諦める必要はありませんし、理系の方も油断していると足元をすくわれかねません。
なのでここではお互いのストロングポイントを理解しつつ、その逆は自分のウィークポイントになっているのかもしれないと思いながらチェックしてみてください。
基礎的な物理学及び基礎的な化学
物理の物の考え方や、化学式は文系の方からみたら寒気が出るほど。
そこを抵抗なく覚えられるのは強みだと思います。
あくまで基礎
危険物といっても所詮は化学物質には変わりなく何より「基礎的な」というのがポイントです。
難しく考えずに、中学生くらいの物理・化学だと思って大丈夫!
危険物に関する法令
文系の方お待たせしました!出番です。
法令関係は読みにくい堅い文章でもあるので、文章読解力が必要になってきます。
危険物の政令のおおもとの根拠法令は消防法第10条になります。
そこから読み解いていく必要があり。。。いろいろな法令が複雑に絡み合っています。
読み解く面白さもありますが、あまり深堀する必要はありません。試験に関係ない法令まで読み解いている可能性もありますので、無意味な深堀は禁物です!
危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法
正直、私はこの科目に関しては文系・理系関係ないと思っています。
というのも、性質や消火の方法は化学的な側面もありますが、具体的な品目名(ガソリン、軽油等)が出てきて、まさにこれを覚えたかった、勉強したかった、興味があったことを勉強できると思います。
現場で役に立つ情報
消火の方法も性質がわかった上で、何でどの様にどうしたら消えるのかがわかり、実際の現場で役に立つ様な情報だと思いますので、「豆知識」を覚える感覚で勉強してみてください。
【これで受かった!】危険物乙種4類に合格するための5つの勉強方法!
さてこれからは武器(勉強方法)についてお話して行こうと思います。
これは4章で考えた自分のストロングポイントや、点を取りたい場所、試験までの時間によって変わってくると思います。
今、自分に合った武器を見極めて勉強してみてください。
【勉強方法1】参考書を購入し独学で勉強
誰もがまず、本屋か図書館に行き参考書を手にすると思います。
参考書には必要な原理原則が載っていて、わかりやすく解説してあります。
しかし、問題はどの参考書を買おうか悩むことです。
そして結局悩んでやめるパターンもありますよね?
安心してください。どの参考書も内容や見せ方は違えど、同じことが書いてあります。
自分にあった参考書を選や勉強しやすい物を選ぼうと思うから悩みますが、その時間がもったいないと思います。
アウトプットが重要
小問題でアウトプットをする形式のものもありますが、アウトプットしないと知識は定着しづらいので参考書を購入するのなら辞書だと思って買ってください。
要するに問題がわからなかった時に確認する書物です。
あなたがイメージの膨らみやすいカラフルで図の解説が多い物が好きなのか、白黒でも多くの情報量がある物を選ぶのかは、それぞれになりますが一応以下のオススメ参考書を載せておきますので参考にしてください。
<10日で受かる>乙種第4類危険物取扱者 すい〜っと合格
価格 | 1750円 |
付録 | 丸暗記ノート |
筆者 | 本山健次郎 |
出版社 | オーム社 |
分かりやすさ | ★★★★☆ |
試験にココが出る!乙種第4類危険物取扱者 教科書+実践問題集
価格 | 1760円 |
付録 | 全文PDF・Webアプリ付き |
筆者 | 株式会社ノマドワークス社 一般社団法人 東京防災設備保守協会(監修) |
出版社 | インプレス |
分かりやすさ | ★★★★☆ |
>>試験にココが出る!乙種第4類危険物取扱者 教科書+実践問題集
らくらく突破乙種第4類危険物取扱者合格テキスト
価格 | 1738円 |
付録 | 全文PDF・Webアプリ付き |
筆者 | ノマドワークス |
出版社 | 技術評論社 |
分かりやすさ | ★★★★☆ |
その他オススメの参考書は、勉強テキスト10選の記事を参考にしてみてください。
【勉強方法2】問題集をひたすら解く
実践することが一番手っ取り早いです、特に時間のない中での知識の定着はには欠かせません。
アウトプット重視型は問題集からやっても良いかもしれません。
どんなに良い参考書を買って、知識を増やしても問題慣れしていないと、実際の試験で何を問われているのかわからないこともしばしばあります。
後々考えて見ると正解を知っていた問題だったにも関わらず、問題の意図を理解出来ずに間違えて回答してしまうことが起こります。
まずは問題を解く
荒々しいかもしれませんが、わからないことを洗い出すのに、まず問題を解いてみる。
これがまさに今の自分を知ることにつながり、大事なことです。
ただし、出来ない自分がわかって嫌になったり、問題がわからなすぎて集中出来ない方は参考書を先に読んでから問題を解いてみましょう。
勉強はとにかくストレスを抱えないことが一番です!
【勉強方法3】勉強する順番は大切!
先ほどもお話した通り、勉強の1番の敵は自分です。
その自分がどうやったら楽しく勉強に望めるかを考えてみてください。
そしてそのためには勉強内容の順番は大切になってきます。
文系の方ならいきなり理系の問題ではなく、まずは法令文から勉強を始めてみる。
理系の方なら物理化学から。
どちらかわからない場合は、勉強しやすい性質と消火からがオススメです!
まずは1問、1ページとハードルを下げて勉強して行きましょう。
続けることが何よりも大事なことになります。
初日から張り切って無理をしない様にしてください。
【勉強方法4】危険物資格取得者のための予備講習会に参加する
全国危険物保安協会が各都道府県にはあり、それぞれが危険物資格取得前の予備講習を開催しています。
またそこでは、参考書と問題集を購入することも出来ます。
予備講習会のメリット
教え慣れている方から授業が受けれて、問題集まで手に入れることができるとあって人気もあり、早めに申し込みをしないとすぐに満席になってしまう可能性が高いです。
ただし、そこで教えてくれる講師が自分と合っているか、気軽に質問出たり内容についていけるかの保証まではありません。
せっかく行ったのに寝てしまった。。なんて話も聞きます。
【勉強方法5】オンライン教材を使って気軽に勉強する
今はオンラインで気軽に資格取得の講座を受けられる時代になっています。
もちろんまだアナログな方法も必要ではありますが、隙間時間にいつでもどこでも授業を聞くことができるのは魅力的です。
自分のペースに合わせて学習でき、講師を自分で止めることもできる。
参考書、問題集、予備講習。。全ての費用を考え、利便性や自由度を考えたらオンライン講習も高くはないはずです。
それでもやっぱり、オンライン講座もどれにしようか迷ってしまうことがあると思います。
なので今回は私のオススメの講座を以下に載せておきますので、参考にしてみてください。
以下の講座ならば間違いはないと思いますし、申込をしてから今すぐにでも勉強を始めることが出来ます!
書店に行く、どこから勉強するなんてこと考えなくてもスキマ時間に携帯でサイトにアクセスすれば始められるのが何よりの魅力です。
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>>オンスク.JP - 講座受け放題のオンライン学習サービス
【オンスク】を選ぶポイント
・低額料金のサブスクリプションタイプ
・定額で40もの講座がどれでも受講可能
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980円という低料金ではじめられのが最大にして最高のメリットだと思います。
また10分の授業は飽きない程度の長さで初学者や授業離れしている社会人には受けやすいと感じました。
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他のサイトと比べたら少し高い授業料になります。
しかしテキストはPCやスマホに残りますので後から見直すのに便利だと思いますし、問題集や模擬テストさらに個別の質問もできるサービスまでついているので、危険物に抵抗があり独学に不安だという方にオススメです。
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危険物乙種4類の資格取得にかかる勉強時間
危険物乙種4類の資格取得にかかる時間は60時間と言われています。
私の受験した15年前は今ほど情報もなく、参考書か資格取得学校に行くしか解決策がありませんでした。
しかし現在は、少し情報をググれば問題や過去問も出てきますし、オンラインスクール、売り切りのオンライン授業なんかも安価であり、資格取得の勉強には困らない環境となっていると思います。
お金という対価を払って、今まで出来なかった時間を取り戻せる様な視覚・聴覚的勉強方法を選択して得た知識も、時間を掛けて勉強した知識も試験会場では同じです。
問題は資格を取得した後に、その知識をどう使うかだと思います。
資格取得の先で覚えられることの方がよっぽど有意義だったりするので、今どの様に勉強するかを迷う必要はないと思います。
ぜひこの機会に新しい勉強方法を試してみることをオススメします!
難易度が高い危険物乙種4類を取得して良かったこと
難易度が高いと言われている乙4を取得して良かったことを3つ具体的に挙げてみました。
【1】得た知識を現場で活かすことが出来たこと
資格取得までは根拠がわからなかったり、いちいち調べていたことを自分の頭の中で解決するこが出来て、それをそのまま活かすことができます。
【2】危険物に対しての恐怖感がなくなったこと
危険物という名前からして「危ないもの」であり、取扱に注意が必要だと思っていますが、どれが何で何は何をしてはいけないみたいなことまでわかり、さらにその品目の消火までわかっているので取扱に恐怖感なく従事出来ます。
【3】取扱者として業者を相手にしっかりと根拠を説明しながら納得行く回答が出来たこと
私の仕事柄相手は取扱に慣れている、むしろ危険物を生成することが仕事の方を相手にすることが多く、よっぽどその製品や品目の知識ち長けていることが多かったのですが、危険物の資格を取得すれば大体の知識は持つことが出来ますし、自信にもまりました。
資格は一度取得してしまえば更新することは、免許の書き換えが10年に一度ある程度です。
また資格取得から年数が経過してしまい、知識的にもう一度勉強し直すなんてこともある場合、保安講習会も実施しています。
保安講習会も日程調整をして現地にいく手間があります。
なので今はオンライン講座がオススメかなぁと個人的には思います。
記憶を定着させる、勉強したことを活かす仕事ができる様に資格をどんどん使っていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
危険物取扱者乙4類は合格率が低い理由と勉強方法がわかれば比較的ハードルの低い資格試験だと思います。
これを機会に是非取得していただき、お仕事に役立ててください。
わっしー(危険物取扱者)
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