気象予報士

【独学最強の勉強法はコレ!】気象予報士の試験に合格するための5つのポイント

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まり(気象予報士)

まり(気象予報士)

幼い頃から空が好きで、天文宇宙検定3級を取得後、気象予報士に2度のチャレンジで合格。現在は塾講師をしており、天気の話題になると必要以上に力を入れてしまうこともしばしばです。いつか見てみたい気象現象はモーニング・グローリーです。 詳しいプロフィールはこちら

小さい頃、誰もが見上げた空や雲。

それが気象という天気につながっていると知るのはもう少し大きくなってからですが、「異常気象」という言葉を耳にすることが多くなった昨今、空への興味を深める機会は多くなってきています。

気象予報士制度が設けられてからはや26年、仕事のためだけではなく自分の空への興味から予報士になる人も少なくありません。

せっかく予報士を目指すのならなるべく無駄なく短期間で合格を手にしたいものです。

この記事では独学で1年で資格を取得した私の経験も踏まえ最強の勉強法をご紹介します。

 

気象予報士の試験は独学で合格できるの?

予報士試験は難しいというイメージが世間一般にありますが、独学でも合格可能なのか、実情とともにお伝えします。

 

気象予報士試験の合格率

では、実際に現状として難易度や合格率を見ていきましょう。

 

気象予報士試験過去4回分と全回数合計の合格率

令和元年2回 令和元年1回 平成30年2回 平成30年1回 過去53回合計
受験者数 2,969 2,957 2,857 2,915 199,088
合格者数 172 132 135 158 11,013
合格率 5.8% 4.5% 4.7% 5.4% 5.5%

引用元:”気象業務支援センター気象用紙試験結果一覧”

ご覧のように合格率は平均で5.5%と決して易しいものではないことがわかります。

実際にあの予報士の第一人者である森田さんも一度目は落ちたことは有名な話で、一度で合格という人はほとんどいないのが現状です。

合格率の低い理由については、合格率が低い5つの理由の記事をご覧ください。

私自身、一度目の試験では学科の「予報業務に関する専門知識」のみに合格し、後ほどこのシステムについてはご紹介しますが、その1科目の合格を支えに半年後の2度めのチャレンジで残りの「予報業務に関する一般知識」と「実技試験」に合格し、晴れて資格取得に至りました。

 

独学でも合格は可能なの?

この合格率に圧倒され、ついつい、「スクールに通わないと!」と不安になったり、「やっぱり受験をやめようか」とお思いの方もいるかも知れません。

しかし、そんな弱気は必要ありません。

私自身も「なんとなく空が好き」と目指した予報士試験を、もちろん多くの難関はありましたが、無事独学で合格できています。

挑む前に諦めるなんてもっての外、独学でも合格はできるのです。

空が好きそんなん人なら誰でも合格の可能性はある!
気象予報士 まり

 

気象予報士の試験は文系でも合格できるの?

結論から言ってしまいましょう。

文系でも合格は十分可能です。

理科や数学から逃げたくて選択した典型的文系人間の私がいうのですから間違いありません。

それに事実、テレビで活躍されているような気象予報士の方にも文系出身の方はいます。

出身は様々!

現役で活躍されている方だと、真壁京子さん、石上沙織さん、他にも文系に限らず天達武史さんはデザイン専門学校出身、木原実さんは演劇学科出身と理系以外からも多くの気象予報士が誕生していることがわかります。

 

気象予報士の試験には「学科」と「実技」がある

実際試験に臨むに当たり、気象予報士試験とはどのような構成でどのような内容が問われるのでしょうか。

夏と冬、年に2回行われる気象予報士試験は、科目としては「予報業務に関する一般知識」と「予報業務に関する専門知識」のに科目からなる「学科」と、「実技試験」からなっています。

「実技」の採点は、学科2科目に合格した人のみ採点してもらえるというシステムなので「学科」はいわゆる足切り科目という捉え方もできます。

なんだか複雑そう。
よく確認しておこう!
気象予報士 まり

 

「予報業務に関する一般知識」で問われる知識

この科目で問われるのはいわゆる気象現象を引き起こす大気についての地学的知識から熱力学といったような物理的知識、気象変動とそれに伴う現象や気象業務法に関する知識です。

例えば、基本的な大気の構造に始まり、湿潤空気塊の露点温度、相対湿度、混合比に関する問題や、3ヶ月平均の緯度と高度における気温分布のグラフの読み取り、降水過程の説明とから警報発表基準に至るまで出題されています。

【予報業務に関する一般知識】ポイント

そのため理科的知識をしっかりと理解する必要がある一方で、気象業務法については暗記が求められるなどいろいろな知識を増やす必要性があります。

 

「予報業務に関する専門知識」で問われる知識

この科目では、予報がどのように行われるのかといった観測からデータの分析の仕組み、予報の種類や気象災害についての知識が問われます。

具体的には、地上気象観測における現象の定義や、高層気象観測や衛星気象観測の特徴やデータの利用法、数値予報における原理とモデルといった気象予報の元となっている仕組みから、台風や、低気圧の盛衰、それによって寄って引き起こされる気象災害など気象予報に置いて欠かすことのできない要素が多く出題されています。

 

「実技科目」で問われる内容

実技と聞いて、「実際に天気予報をしてみせるの?」と聞かれたことがあります。

これは部分的には正解ですが誰かに天気予報をするのではなく、与えられた様々な天気図を読み取り記述で答えていくタイプの試験です。

天気図から読み取れる気象の把握や局地的な現象の予測、それに伴い引き起こされうる災害等、回ごとに異なるタイプの気象現象について問われます。

出題されやすい現象としては大きく6つが挙げられます。

出題されやすい現象

【1】日本海低気圧
【2】二つ玉低気圧
【3】南岸低気圧
【4】梅雨前線
【5】西高東低
【6】台風

様々な気圧面での12時間、24時間、36時間予報図が与えられそれに基づき「〇〇時間後に指示された地点での降水分布が平野部と山間部で特徴的な分布を示す理由を50字程度で述べよ」といったように簡潔かつ適切に回答することが求められます。

なんだか色々あるなぁ。
しっかり対策しないといけないね。
気象予報士 まり

 

独学でつまづきやすいポイント5つ

独学で予報士試験に挑むにあたり、注意したいつまづきポイントをまとめました。

是非参考に勉強を進めていってください。

 

【1】学科にマニアックな問題がでやすい

各学科15問で毎回平均でそれぞれ10点以上程度が合格ラインとなりますが、一問一問かなり細かいポイントを付いてくる問題が多いです。

例えば気象予報において「未明」と「明け方」が示す時間帯が違うということはご存知ですか?細かい語句、数値までおろそかにはできません。

マニアックな例

他にも、雲の中の大きな水滴が小さな水滴を併合しながら雨粒へ成長するときの単位時間ごとの質量増加量を現す式を選べ、という通常の予報士対策試験の本には乗っていない異様に応用的な問題が出題されることもあります。

 

【2】突然の方程式と物理式に困惑

特に文系出身者が圧倒されがちなのが、この突然出てくる熱力学や、コリオリの力の解説に使われている物理式や、数値についてくる累乗根。

テキストを開きほんの数ページのうちに物理式が始まった瞬間私は固まってしまいました。

しかしいつまでも固まっているわけには行きません。

高校時代の物理のトラウマ一気に飛び越えて、私の場合は、職場である塾にある中学生や高校生の数学や物理のテキストを、担当科目でないにも関わらす読み漁りました。

大人になってまさかの学生気分。
せっかくだから当時の苦手、克服しておくか!
気象予報士 まり

 

【3】法令関係は言葉の細かい部分までチェック

「予報業務に関する一般知識」で必ず1,2題は出題され、絶対に点を取りたい法令関係の知識ですがこの出題のされ方がとても意地悪です。

警報や注意報の指揮系統などについては、都道府県知事か、市町村長の長かや、細かな言い回しの違いをついてくるのである程度の問題慣れが必要となってきます。

しかし法令関係は予報士試験の中で、唯一といっても良い丸暗記範囲です。

暗記項目は抑えておこう!

たった15題の問題で必ず1〜2題は出題されるので、他の問題では高い理解度が問われるものが多い中で暗記するだけで得点できるなら必ず得点しておきたいところです。

 

【4】学科と実技、範囲が広い!

2の学科と実技で述べたように、予報士試験の出題範囲は非常に多岐にわたっています。

気象と一言で言っても、実技では不要な予報システムについての細かな仕組みなども学ばなくてはならなかったりと、全てに共通して活かせる知識がある一方で一科目ごとにそれぞれ独立した知識も問われるので学習すべき範囲は非常に広くなります。

それを同時進行で学ばなくてはならないとなると、かなり効率的な勉強が必要となってきます。

効率的な勉強法

順番に一般知識からはじめ実技まで一通り学ぶ頃には始めに学ぶような大気の構成についての細かい数値が頭から抜けてしまっていたりするので、新しい分野に進むと同時に復習もうまく取り入れる工夫をしておくと良いでしょう。

 

【5】実技は時間が足りない、スペースも足りない!

実技に関しては私も書き終わると同時に終了の合図があったように、見直し時間などないほどに時間はギリギリです。

そして独学の方が、対策を怠ってしまいがちなのが、試験場の限られたスペースの使い方です。

大判の予報図を何枚も見比べねばならない実技試験は予報図と解答用紙の配置の仕方にまで意識することが必要になります。

またその大判の予報図がバラバラになりやすく、ただでさえ時間が少ない試験においてはそれが焦りにつながったり、必要な予報図を探すのに時間を無駄にして島といったことになりかねません。

作戦を立てておく

そこでクリップでとめる、自分なりの配置を決めておくなど予め作戦を立てておきましょう。

こんなに大変なの?と思っている方に、具体的な勉強方法をご説明します!
気象予報士 まり

 

【私はコレで合格!】気象予報士試験の独学勉強方法5つ

独学の大変さばかりをお伝えしましたが、ここからはその難点を乗り越える学習法を経験に基づきご紹介します。

 

【勉強方法1】好きを力に中高時代の記憶を取り戻そう!

気象予報士を志すからには、この記事を読んでいる方皆さん何かしら気象に思い入れがあるはずです。

その思いを原動力に物理式や数学的知識は中学高校の参考書を使いもう一度理解し直しましょう。

気象予報士に出題される式は限定されていますので、いざと慣れば本屋さんでの立ち読みでも構いません。

オススメのテキストについては、気象予報士テキスト25選の記事を参考にしてみてください。

私はその方法プラス一冊この参考書を利用しました。

真壁京子の気象予報士試験数式攻略合格ノート

この本では、文系の人にもわかりやすいれべるで予報士試験に必要な数式のみが簡潔に説明されています。

特徴

この本では、実際に文系出身の気象予報士の真壁京子さんが、初学者にも優しくわかり易い言葉で予報士試験に必要となる静力学平衡や渦度の計算といった数式のみをピックアップして解説してくれています。
また予報士の仕事の裏側なども合間に描かれています。

料金 2,036円
出版社 週刊住宅新聞社
分かりやすさ ★★★★★
オススメ度 ★★★★☆

>>真壁京子の気象予報士試験数式攻略合格ノート

 

【勉強方法2】一般教養・専門知識は繰り返しで目指せ突破!

学科のに科目に関しては様々な参考書が出ており自分好みのものをやりこんでいけばよいのですが、なるべく深く解説しているものを選びましょう。

「コレさえやれば〜」、や「簡単に突破」等を謳い文句にしたものでは情報不足のことが多々あります。

個人的な意見になりますが予報士のバイブルと一部で言われている「一般気象学」はあまりお勧めしません。

理系に精通している方には良いかもしれませんが、逆に学習のハードルを上げかねません。

そして知識を一度頭に入れた上で是非利用していただきたい問題集があります。

気象予報士試験精選問題集

特徴

この本では過去の予報士試験から特徴的な問題をピックアップしてあり解説もついているので可能な限り繰り返し全て頭に入れるくらいの勢いで取り組みましょう。
実技試験にも対応しています。

料金 3,300円
出版社 成山堂書店
分かりやすさ ★★★★★
オススメ度 ★★★★★

>>気象予報士試験精選問題集

 

【勉強方法3】実技は書いて書いて型をつかもう!

文系の人が実は苦労するポイントが実技試験にも潜んでいます。

私は実技対策をする上で記述は記述でもだいぶ文系的な記述の仕方とは違うということを思い知らされました。

「そこから読み取れる事実のみを簡潔に書く」これがなかなか書き慣れませんでした。

ついついその現象に伴う不要な解説まで書き加えてしまって話を大きくしてしまったりと試行錯誤。

その私が実践したのは模範解答をそのまま何度も書いて、必要な文構成の型をみにつけることでした。

そうすることで現象ごとに必ず用いられるキーセンテンスが自然と見えてきて記述の負担がかるくなります。

台風や、温帯低気圧など実技に出題される現象の記述問題は案外パターン化しているところがあります。

定番の文構造を掴む

数値や状態が多少異なったとしても、定番の文構造を掴んでおけば試験当日も落ち着いて回答できるはずです。

書いて覚える!学習の定番だね!
気象予報士 まり

 

【勉強方法4】行き詰まった時には頼ってみよう!通信講座!

ここまで独学、を推して来ましたが、それでも不安、なんとか効率よく進めていきたいという方には通信講座(受験対策講座)を受講するとい方法をお薦めします。

独学だと誰かに聞きたいというタイミングが必ずあります。
そんな時頼りになるものがあれば心強いですよね。
気象予報士 まり

私自身、特に実技は全くコツが掴めず、予報会社ハレックスの通信講座(現在は終了)を併用したのですが、やはりプロの方の添削指導があるのとないのとではかなり違っていました。

自分自身の記述の癖や、専門的な言い回しの重要性といったものに気づかせてもらいました。

私はテキストが送られてきて課題を郵送でやり取りという従来型の通信講座でしたが、テレワーク、テレスタディー化が急速に進む今、オンラインで受講可能な通信講座なら、スキマ時間で取り組むこともできますし、やはり講師がついていると思うと安心感も違います。

 

オンスク気象予報士講座がおすすめ!

オンスク気象予報士講座

この講座では現役の気象予報士が講師となっておりオンラインで講座を受講することができます。

各講座は繰り返し視ることもできる上、問題演習もあるのでスキマ時間にも復習や確認ができるという利点があります。

入会金なし、月々980円での受講が可能な上に問題演習などもついていてお得なので独学と併用するのも一つの手段です。

【オンスク】ポイント

教材はダウンロード、問題演習は間違ったところのみを繰り返し確認できる、講座の動画付きで繰り返し視聴可能という点がオンスクならではの特徴と言えるでしょう。

料金 月額980円
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内容の充実度 ★★★★★
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【勉強方法5】テレビの気象解説を聞いて気分転換兼勉強

一人教材やノートと向き合っていても気が滅入ってしまうことがあります。

そんなときの気分転換にお薦めなのがテレビの気象解説を見ることです。

自分の生活リズムに合った時間帯のもので構いませんが、例えばTBSの「ひるおび」はよく気象特集を組んでいることが多く、詳しく予報士の森田さんが解説しているので、「あ、理解していたとおりだな」など自分の理解度の答え合わせ的に見てみると良いでしょう。

 

時間が取れない方は各個撃破を!

まとまった勉強時間は取れない、でも確実に合格を目指していきたいという方にお薦めの試験攻略法が学科と実技の各個撃破です。

なになに?まだなにか作戦があるの?
気象予報士 まり

 

予報士試験、合格持ち越しの仕組み

学科に合格しなければ実技は採点すらしてもらえないというシビアな面はご説明しましたが、学科試験2科目はそれぞれその合格が一年間有効なのです。

つまり年2回行われる試験において、最大で学科を1科目ずつ合格し、合格有効期限1年丁度の3回目で実技合格を目指すということも可能です。

もちろん、その分時間と受験料がかかってしまうのが難点ではありますが。

 

忙しい人にお薦め攻略法

範囲の広い予報士試験です。

一気に学科も実技もと対策を取るのはかなり時間と効率が必要になります。

そこで忙しい方におすすめするのは、学科と実技に分けての各個撃破です。

攻略法

一度目の試験は学科に科目の合格に的を絞り、二度目で実技合格を目指すことで、一つ一つに対策を取りやすくなります。

一度目の試験から二度目の試験まで半年を実技試験対策一本に費やすことができればかなり負担も減ってくるでしょう。

1科目1科目なら落ち着いて勉強できるよね。
気象予報士 まり

 

気象予報士試験に合格するために必要な受験勉強時間は?

いつから準備するかにもよりますが受験対策に必要な勉強時間は、取れるのであれば一日3時間位はほしいところです。

社会人の方はこの時間はなかなか確保しづらいところでしょう。

私は塾講師という職業柄午前中が空く日が多かったのでその時間を最大限利用して取り組みました。
ですが会社員の方はなかなかそうは行かないことでしょう。
気象予報士 まり

そこで頑張っていつもより早起きして一時間半確保、就業後に一時間半確保など分割して勉強時間を自分の生活リズムに取り入れていきましょう。

最近では時間差通勤なども行われているので、そのずれた時間を活かしてみたり、家でのくつろぎタイムを試験勉強に少し譲ってあげたりすることで時間を確保してみましょう。

継続が大事

何より大切なのはたとえ1時間しか時間が取れない日があったとしても毎日継続して取り組んでください。

参考までに私の試験前の勉強スケジュールは以下の通りでした。

私の勉強スケジュール

午前9時から10時に暗記したい表現や事項をノートに書き出し

午前10時から12時問題演習とテキストの読み込み

ひるおびを見ながらお昼ごはん

午後お仕事

帰宅後午後11時から12時前後までノートの見直し

スケジュールの組み方はそれぞれの受験生の勤務時間や用事に合わせていくしかありませんが、できる限り時間を確保できるに超したことはありません。

趣味の時間など、まずは少しずつでいいので勉強に割いてみましょう!
気象予報士 まり

 

確実に合格するなら通信講座がおすすめ!

5%の合格者により確実に入るにはやはり通信講座をお勧めします。

勉強時間の確保の面でも厳しい状態にある人でもスマホを通して講座を視聴できれば、移動時間やランチの合間にも学ぶことができます。

また予報士試験では大気の現象を立体的に捉える必要性がありますので、教材を自力で読み解きイメージするより、通信講座を通して講師の解説や図解をしてもらえると理解のしやすさが変わってきます。

復習や問題演習もスマホやタブレットを通してなら少し気楽に勉強に励めます。

 

おすすめの通信講座はオンスク!

とにかく忙しくてまとめて時間の確保は難しい方、どうしても独学でも理解できない箇所があり不安な方、細かく復習を入れていきたい方、多くの気象予報士を目指す方にお試しいただきたいです。

スマホの月額以下の料金で利用できるので、勉強の副教材代わりにしても良いかもしれません。

家ではしっかり机について、移動中や忙しい時にはオンスクでとうまく使ってより効率的に勉強を進めていきましょう。

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まとめ

受験者数が一時期より減ったとはいえ未だ高い難易度の気象予報士試験。

社会人の方は高校受験や大学受験以来の真剣な勉強が求められますが、久しぶりに仕事以外のことに力を入れてみるのも気持ちのいいものです。

これから気象予報士を目指す皆さん、ぜひ効率よく勉強を進め5%の壁を打ち破り合格を手にしてください。

この記事がその手助けになれば幸いです。

 

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まり(気象予報士)

まり(気象予報士)

幼い頃から空が好きで、天文宇宙検定3級を取得後、気象予報士に2度のチャレンジで合格。現在は塾講師をしており、天気の話題になると必要以上に力を入れてしまうこともしばしばです。いつか見てみたい気象現象はモーニング・グローリーです。 詳しいプロフィールはこちら

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